・ 現在、廃車の処理工程から排出されるシュレダーダスト(ASR:年間発生量40~50万㌧)は、最終的にほぼ100%がサーマルリサイクルと称して焼却処理されています。
・ このメカ式破砕・選別処理プラントで分離した樹脂類をマテリアルリサイクル、ケミカルリサイクルすることにより、現在の焼却から発生するCO2(年間50~60万㌧)をほぼゼロにすることができます。
・ 綿状ダストを石炭やコークスの代替品として使用するとCO2の発生量を30%減らす効果があります。
・ この処理法は、ASRだけでなく、廃家電やPC/スマホ、銅線処理にも有効です。
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